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Plinky の使い方を、場所ごとに。気になるところから覗いてみてください。

ようこそ

Plinky は、練習を遊びに変えるピアノトレーナーです。画面の音符を読み、弾くと、どうだったかをPlinky が教えてくれます。すべてブラウザーの中で動くので、どこにもアップロードされず、記録はあなたの端末に残り、アカウントもいりません。

バージョン番号もありません。新しい版は静かに入り、ページの切り替わりか、タブに戻ったときにだけ入れ替わります。演奏の途中で切り替わることはありません。

はじめに

ホーム画面

ここに鍵のかかったものはなく、たどるべき順番もありません。Plinky を開けば「今日」がもう差し出すものを知っています。最初に弾く一曲、今日のチャレンジ、そして学ぶことをひとつ。どれでも押してみてください。

その下には短い「はじめに」の帯があり、この先すべてをあなたに合わせる三つのことが並びます。電子ピアノをつなぐこと(またはマイクから Plinky に聴かせること)、手の広さを Plinky に伝えること、そしてパソコンのどのキーがどの音を鳴らすかを決めることです。三つが済むか、閉じれば、そのまま出てこなくなります。

ピアノにまったく触れたことがなくても大丈夫。「学ぶ」は「鍵盤と仲よくなる」から始まります。短い六つの手順で、ケーブルも楽譜を読む力も要りません。

今日

ホーム画面

「今日」は最初にたどり着く場所で、その日の練習を、ピアノの先生が一時間を組み立てるかたちで並べます。

「ウォームアップ」は今日のチャレンジ、「初見演奏アーケード」の次の段、新しい練習をひとつ、そして耳のトレーニングをひと回り差し出します。「取り組む」が運んでくるのは、進行中の課題の次の一歩 — これはその曲へ直接入ります — 記憶が薄れて復習を待っている曲、そしてまだ覚えていないなかでいちばんやさしい曲です。「おまかせ」を押せば一曲選んでくれます。「ひとつ学ぶ」は、その日のために選ばれたレッスンか記号か練習のしかたを、ひとつだけ差し出します。

どれも見出しであって、こなす用事の一覧ではありません。数えるものも、チェックを入れるものもなく、飛ばしても何も減りません。

曲を演奏する

曲の画面

「音楽」の曲か、自分で取り込んだ曲を開くと、Plinky が本物の楽譜として組みます。導いてくれるボタンはひとつ、「練習」です。

曲のページにはタブが二つあります。「弾く」は楽譜とそれにまつわるすべて、「演奏記録」は保存した演奏です。練習を押すと全画面になり、楽譜と鍵盤だけになって画面は消えません。そして一音ずつの案内が始まります。音符を読み、弾くと、カーソルが進み、弾いたとおりに音を返します。短く触れればスタッカート、押さえたままなら音が伸び、強く弾けばその分だけ大きく鳴ります。MIDI ピアノ、画面の鍵盤、パソコンのキーボードのどれでも弾けて、ペダルも要りません。

全画面の操作。「聴く」は曲を鳴らして先に耳で確かめさせ、フレーズの途中で練習へ引き継ぎます。「設定」は演奏前と同じパネルを引き出します。「はじめから」は演奏を頭に戻します。× は場所を覚えたまま全画面を離れます。「運指」は鍵盤を運指エディターに差し替えます。

聴くと練習はどちらの向きにも引き継げます。難しいところを機械に弾かせてフレーズの途中で引き取ることも、しばらく弾いて返すこともできます。場所はいつでも保たれます。

弾いている間、楽譜は演奏の様子を書き留めます。青は機械が弾いたところ、緑はきれいに読めたところ、そして琥珀色は間違った鍵のあとでようやく見つけた音です(間違いは赤く光ります)。こうして弾き終えた曲は、すべてを忘れる一様な緑ではなく、どこでためらったかをそのまま見せてくれます。

演奏の設定

演奏の前 — そして曲の途中では「設定」ボタンの奥に — 読みの助けと表示の選択がカードごとにまとまっています。

「レベル」はひとつ選ぶだけで助けをまとめてあなたに合わせます。どれかを変えると「自分好み」に変わります。新しい端末は「はじめて」から始まり、助けはすべて入っています。

「弾き方」には、どちらの手を練習するか(両手の曲の場合)、もう片方を Plinky が弾くか、テンポについていくか、メトロノームが入っています。「読みの助け」には音符の色、ノートハイウェイ、隠し音符、運指が入っています。「楽譜の見せ方」には音を追う自動スクロール、一行あたりの小節数、流れる譜面、音符の大きさ、小節番号、連桁、そしてほかのパート — 歌い手や別の楽器の段を戻すもので、見えて鳴りますが、あなたが弾くよう求められることはありません。「追加の挑戦」には初見演奏(5・10・20秒の下見つき)と、通り過ぎた小節が消えていく設定が入っています。

いくつかは名前で覚える価値があります。ノートハイウェイは五線を、落ちてくる音符の縦のレーンに差し替え、手ごとに色をつけます。五線を読み解かずに次の鍵が見えます。色つき音符はドを赤、レを橙にして、名前が身につくまで色で高さを読めるようにします。ループは曲全体か一部を繰り返します。楽譜の小節を二つ触れると赤く塗られ、小節番号で範囲を指定することもできます。「ループだけ表示」はその部分だけを大きく組み直します。「先へ進む」は、外した音でもう止まらないという意味です。次を弾けば楽譜が進みます。隠し音符は符頭を空のままにして耳での練習に使い、見つけるたびに一つずつ現れます。運指はエディターを開きます。どの音にもあなたの手の広さに合わせた指があらかじめつき、二度触れれば変えられます。小節は運指の難しさで赤みを帯びるので、難所が目に飛び込んできます。「テンポについていく」は練習を拍に縛ります。一小節の予備拍のあと、こちらの用意にかかわらずカーソルが拍で進みます。

はじめのうちは、音符の色とノートハイウェイを入れたまま、テンポをうんと落とし、何度もつまずく小節をループにするとよいでしょう。

慣れてきたら「追加の挑戦」の初見演奏を。すべての助けが脇へどき、曲を眺める数秒のあと、きれいな一回きりの演奏になります。最初の読みは初見として保存され、上書きされることはありません。

演奏の評価のしかた

弾き終えると短いファンファーレが鳴り、演奏は三つのことから S から F までで評価されます。正確さ(きれいに見つけた音の数)、タイミング(拍をどれだけ均一に保てたか — あなた自身のテンポに照らして測るので、どんな速さでも安定していれば拍に乗っていると数えます)、そして流れ(音楽家のように進み続けられたか)です。

楽譜に指示があるところでは、表現の読み取りが加わります。書かれた強弱とアーティキュレーションにどれだけ寄り添えたかです。文字の評価が変わることはありません。

そのあと、音符ごとの帯とテンポの曲線が、急いだところと遅れたところを見せてくれます。自分の最高の演奏の影と競うこともできますし、リンクで送られた友だちの影とも競えます。

音楽

音楽

「音楽」は弾けるものすべてで、タブが二つ。それに自分で作る音楽のための「作曲」があります。

「検索」は弾くものを見つけるためのところです。名前で探し、お気に入りに星をつけ、種類・段・いま復習の時期のもので絞り込み、曲を開きます。音階、アルペジオ、「Twinkle, Twinkle」や「歓喜の歌」といった耳なじみのある曲、そして本物の作品が数百曲、どれも作曲者と出どころとライセンスを添えて入っています。

「管理」は増やして守るためのところです。自分の MusicXML の楽譜は、ここへ落とせば加わります。取り込んだ分の控えも、Plinky 同梱の曲を含む書庫まるごとの控えも保存できて、そこから戻せます。

学ぶ

「学ぶ」は Plinky の教える側で、出会う順に並んでいます。

「鍵盤と仲よくなる」は、一度も触れたことのない人のための六つの手順です。「音楽のしくみ」は譜表が何を伝えているかの短い講座で、どのレッスンにも弾くものがついています。「記号の意味」は楽譜で出会う記号をひとつずつ説きあかし、その多くには、記号のあるとおりに鳴らして、もう一度なしで鳴らすボタンがついています。「耳のトレーニング」は聞こえたものに名前をつけるもので、ピアノがそばにない日のためのものです。

そして練習そのもの。「課題」は順番の決まった曲の並びで — 先生のものでも、自分で組んだものでも — 覚えるたびに一歩ずつ印がつきます。「結果を集める」は生徒が送り返してくるコードを読み取ります。「練習のしかた」は先生ならすすめる六つのやり方に名前をつけ、それぞれを実行する操作をそのまま渡してくれます。「小さな道具」は調べもの用の作業台で、五度圏、音階と和音を見てまわるもの、タップテンポの読み取りがあります。「いまの読みの力を測る」は自動で作った短い練習をいくつか読ませて、あなたが実際に読める段を教えてくれます。

デイリー

今日のチャレンジ

その日かぎりの新しいフレーズがひとつ。その日は誰にとっても同じもので、評価がつき、マス目のかたちで共有できます。いつ弾いてもかまいません。続けなければならない連続記録はなく、弾かなかった日は開けるのを待つ小さな贈り物として届きます。

「ウォームアップ」のタブでは、新しいフレーズをいくらでも作れます。調号(15 のどれか、またはオクターブのすべての音)、88 鍵のどこを使うか、片手か両手か、四音までの和音、音価、跳躍の上限、近くに留まる切り替え。どれも覚えて対処することはできません。設定を変えるたびに、その場で新しい楽譜ができます。

タイトル行の「書き出す」から印刷、MIDI や MusicXML の保存ができます。

はじめのうちは、狭い音域と単音のウォームアップが、本番の前の自信になります。

耳のトレーニング

聴音

ピアノが近くにない日のための、それ自体のページです。音程は梯子の上で二つの音の隔たりを答え、和音は和音の種類を、音階はどれが鳴ったかを、和音進行はそれぞれの和音をローマ数字で答えます。機能練習は音階の度数、文脈のなかの音程、旋律の聴音を扱い、絶対音感は鍵盤上のひとつの音を答えます。

一巡は十問で、一巡終えることは曲を弾くのと同じように段に数えられます。外しても減点ではなく、何が鳴っていたかを見せてくれます。

はじめのうちは音程から。五度と八度から始まり、そこから埋まっていきます。

作曲

作曲

好きなように弾いてください — MIDI ピアノでも、パソコンのキーでも、画面の鍵盤でも。Plinky はすべての音を録り、進みながら五線に写し取ります。再生されるのは弾いたそのままで、譜面のほうは楽譜として読めるようマス目に寄せた、おおよそのスケッチです。

「カウントイン」は全画面にします(ここで画面の鍵盤が出るのはここだけです)。一小節の予備拍がつきます。上に重ねて弾けるメトロノームと、よいところを残して続きをやり直すためのチェックポイントがあります。録ったものはリンクで共有でき、MIDI や MusicXML として保存もできます。MIDI や MusicXML のファイルはここで開き直せるので、別の端末で続きから作れます。

自分で書く方へ。チェックポイントを使えば曲を区切りごとに組み上げられ、MusicXML で書き出せば細部は手持ちの楽譜ソフトで仕上げられます。

課題

課題

順番のついた練習の一覧です。生徒のためにも、自分のためにも使えます。組み込みの「はじめの一歩」は初日から弾ける状態で入っています。

自分で作るには、目録を眺めるか検索して曲を加え、ドラッグして順を決め、それぞれに目標テンポとメモを(どちらも任意で)つけます。まとまり全体に、向かっている日 — レッスン、試験、発表会 — を持たせることもでき、そのカードが日を数えます。保存、編集、リンクで共有、ファイルで手渡しもできます。曲は覚えるたびに印がつきます。

先生方へ。生徒は名前を入れるだけで結果を返せます。端末が進み具合をひとつのコードに変え、メッセージに貼り付けられます。「結果を集める」はそのコードをクラスの表として読み、CSV で保存します。書き写す手間の代わりにはなりますが、信頼の代わりにはならず、証明でもありません。課題はGoogle Classroom へ直接渡すこともできます。

統計

あなたの進み具合

進み具合のページはこれひとつです。八段の梯子のいまいる段と次までの残り、腕前、練習した日数と弾いた音の数、正確さ・タイミング・流れからできたゆっくり動く指紋、そして復習の時期がきた曲とひと押しの復習が並びます。

ほかにも、レベル判定のテスト。見つけるのにいちばん時間のかかる音 — 毎回あなたを遅らせるひと握りを名指しします。「あなたの練習」は一週間・一か月・三か月・一年でまとめた日誌で、練習がどこへ向かったかを濃淡のマス目で示します。手書きの分数を足すことも、記録を表計算として保存することもできます。「譜面台の上」は取り組み中のものと、それぞれの曲の段階 — 覚える、なじませる、磨く、保つ。そして「達成」は手にした段とバッジのすべてで、まだのものは目標として並びます。

空いた日があってもかまいません。Plinky は連続記録を数えず、休んだ日を責めることもありません。静かな一週間は、ただ静かな一週間として描かれます。

復習

復習

曲をひととおり仕上げると、間隔をあけた復習に入り、間をだんだん広げながら戻ってきます。覚えたことが本当に残るようにするためです。ひと押しの復習では、薄れかけているものをまとめてたどれます。いま取り組んでいないものは脇へ置けます。聴音の練習も同じ列に並びます。

この予定は信頼するに値します。ひとつの回で曲を混ぜるのは、先生方がすすめる六つのやり方のひとつです。「練習のしかた」で読めます。

設定

設定

ここで Plinky をあなたのものにします。楽器を選んで整え、読みの助けを合わせ、何をもって覚えたとするかを決め、記録を守ります。

あなたの楽器。「MIDI をつなぐ」は電子ピアノを USB か Bluetooth で受け取り、次回はひとりでにつなぎ直します(パソコンや Android の Chrome・Edge・Firefox。Safari と iOS に Web MIDI はありません)。アコースティックピアノにも、どんなピアノにも、「聴きはじめる」はマイクを使い、iOS を含めどこでも動きます。「あなたのピアノに合わせる」は短い案内つきの手順で、中央のド、つづいて弱い音と強い音を弾くと、部屋の雑音の底、オクターブ、音量を覚えます。端末ごとに一度やっておく価値があります。

パソコンのキーボードでは、弾くためのキーをどれでも割り当て直せます。はじめは下の段が左手 — 白鍵が Z X C V B N M、黒鍵が S D G H J — 上の段が右手 — 白鍵が Q W E R T Y U、黒鍵が 2 3 5 6 7 — に加えてオクターブの上げ下げです。空いているキーなら、スペースを含めてどれでも、ダンパー・ソステヌート・ソフトの各ペダルに割り当てられます。画面の鍵盤の幅 — 1・2・3 オクターブか曲全体 — は曲のページの練習ツールにあります。

読みの助け。「次の音を見せる」は押す鍵を光らせ、どれだけ押さえるかも示します。常に、間違えたあとだけ、まったく出さない、から選べます。「鍵盤の音名」はすべての鍵、目印としてのドだけ、なしから選べ、ドレミが本当の音名である言語ではそのように読まれます。レベルと読みの設定もここにあり、演奏時のパネルと同じです。出来合いの組み合わせは「はじめて」「学習中」「慣れてきた」「初見」で、どれかを変えればあなた自身のものになります。一行あたりの小節数と音符の大きさは画面に合う形を探します。連桁、自分の影との競走、隠し音符は先になって生きてきます。拍を保つことそのものが課題になる時期のために、メトロノームもあります。

はじめのうちは、曲に慣れるまで次の音を出したままにして、それから「間違えたあと」に切り替えてください。鍵盤の音名も、配置が身につくまで出しておき、それから目印のドだけに減らします。連桁を隠した「はじめて」はよい出発点です。それぞれの手がどこまで届くかを Plinky に伝えておくと、提案される運指もあなたに合います。

ピアノのライト。鍵盤が光るピアノなら、「自分の鍵盤で追う」は聴くのあいだ Plinky が弾く音をそのまま光らせ、「これから弾く鍵を光らせる」は次に来るものを示します。カシオの MIDI In Navigate とヤマハのライトガイドのどちらにも対応します。「ライトを試す」で食い違いがないか確かめられます。どちらも、頼むまでは消えたままです。

何をもって覚えたとするか。演奏ごとに S・A・B・C・D がつき、「習熟」は覚えたと数えたい下限の評価です。段の設定は、しばらく離れていた曲を Plinky がどれだけやさしく、あるいは厳しく扱うかと、一度の復習に何曲入れるかを決めます。

あなたの記録。設定からすべてをひとつのファイルとして保存できます — 段、復習の予定、保存した演奏、運指、好み、達成、そして楽譜の書庫。別の端末でそのまま元に戻せます。復元は端末にあるものを混ぜるのではなく置き換えるので、必ず先に確認します。オンラインには何も置かれないため、ときどき控えを取っておくことが、ブラウザーの保存領域が消えたときの唯一の備えです。

便利なおまけ

ほかにも覗く価値のある場所があります。「音楽のしくみ」は、このアプリが前提にしている理論を八回で学ぶ短い講座で、どの回にも弾くものがついています。「記号の意味」は楽譜のあらゆる記号の用語集で、どれにも音を聞くボタンがあります。設定パネルには、いま弾いている曲が実際に使っている記号が並びます。「小さな道具」には五度圏、音階と和音を眺めるもの、そして自分で刻んだ拍からテンポを読む道具が入っています。「練習のしかた」は先生方がすすめる六つの手立てを扱い、それぞれ実際にそれを行う Plinky の設定へ直接つながります。

知っておくとよいこと。Plinky はブラウザーからアプリのように導入でき、一度読み込めば通信がなくても動きます。端末の空きがなくなったり保存が阻まれたりすると、帯でそう伝えます。保存できていないのに、できたふりをすることはありません。iPhone で音が出ないときは、たいてい消音モードか音量です。SNS アプリの中から開くと Plinky はまったく鳴らないので、Safari で開いてください。そしてヘッダーの ? は、あなたが来たところの節でこのページを開きます。